ランチバイキング！インドは多いけどタイは初めてだな～＠スイタイ（府中）

大國魂神社の栗祭りを見に行って、駅前でご飯メインで食べれるところを探していたら、
ランチバイキングって言う言葉に惹かれて・・入店。

ラーメンなら、ふくみみ、らいおん、いろいろ選択肢はありますが・・なんとなくご飯だったんですよｗ


入り口にはこんな感じの掲示。



しかし、980円とかじゃなくて999円ですかｗ
この価格設定からも、なんか日本離れした物を感じます。。
アンドロメダに行きたかった世代としては、哲朗っ～！！な心情になりますね～ｗ


んで、こちらはレギュラーのメニューの食品サンプルかな？？

日本食でなくて食品サンプルを使うのは珍しいですね～。
やり方はあくまで日本流に合わせるって事なんでしょうか？

いろいろそっち系の置物がおいてあります。
へー？って思ったのが、その神像と思われるものにお供え物があげてあったのだけど、
スープとか、一玉まるまるのニンニクがお供えされていたこと！！

国が違えば備えられる者も違いますね－。


んで、店内はこんな感じ。



ランチだからか、割と客は少ない感じですね～。

店員さんはホールが店主と思われる女性の方、それともう一人男性の店員さん。

んで、レジがおいてあるカウンターのあたりがこんな感じ。



雑然とした雰囲気の中にも、本場の置物などがちらほら。

入店時に禁煙喫煙の別を聞かれ、手前の席に通されます。
店員さんは・・うん、見事本場のお方ですｗ

片言とまではいきませんが、流暢な日本語とは言えないレベルｗ

「食べ放題なんでお好きにドウゾ」って感じで
ま、フランクって言うか、野放しって言うか・・。ｗ

んで、早速食べ物のコーナーを探索すると・・こんな感じ。



左から
青パパイヤ・人参サラダ・ニンニク生唐辛子
豚さつま揚げ
鶏肉タケノコのバジル炒め



同じく左から
鶏肉タマネギのレッドカレー炒め
タイ風焼きそば豚肉キャベツ
タイ風野菜炒め白菜キャベツ小松菜きくらげ



チャーハン
鶏肉のグリーンカレー
トムヤムクン　シーフードシメジ
野菜スープ　ダイコン人参


そしてドリンクコーナー。



ま、どこにでもあるようなディスペンサーですな。
んで、写真に取り忘れたけど、このとなりに、お茶類がおいてあります。
そして、デザート系が、タピオカと、甘いミルクとか・・おいてあったような・・うろ覚え。


さて、そんなこんなで、とりあえず取ってきたのがこちら。



ははは・・ついバイキングだと取りすぎてしまうｗ

「青パパイヤ・人参サラダ・ニンニク生唐辛子」以外はだいたい一通り取ってきたかな・・。
さすがに生唐辛子は・・ちょっと危険な感じがしまして・・。ｗ

拡大したのがこちら。



ちょっとぼけたけど、野菜炒めとレッドカレー炒めとバジル炒め・・。
なんというか・・割と同じ系統の味な気がするもんで、なんつーか、いろんな味があって、
バイキングを楽しめる！！・・って感じではないかもしれないですね。ｗ

あと、奥のカウンターで、タイラーメンはその都度作ってもらえます。
んで、そのタイラーメンがこちら。



どなたかの口コミで、麺がごく普通の中華麺だったと言うことでしたが、
このときは、フォーのような、平べったいライス麺に変わっていたようです。

なんつーか、タイって言うか、普通の鳥ダシの優しい感じの塩ラーメンって感じでした。
辛さは全然無かったです。

でもね、パクチーの代わりにセロリを使うって・・どうだろｗ
日本人の口に合わせた？？
それとも、安く手に入る現地の食材で間に合わせた？？
・・いずれにせよ、「あれぇ？？」な感じです・・。


さて、味の総評って事なんですが・・
口コミの先輩達の書き込み通りって言うか・・ｗ

まず、料理ですが、暖めているような暖めていないようなって感じです・・。
下をのぞき込んでみたら、固形燃料の火はすっかり消えておりましたｗ

んで、料理と材料と味付けも・・ま、食べれなくはないってぐらい・・ですねｗ
ある意味、家庭の残り物でとりあえず昼ご飯を作りましたって言う感じ。

特に、野菜・お肉の天ぷらって言うのは、まさにとりあえず残り物を揚げてみた
・・って感じでしたね・・。

特に残念だったのが、トムヤムクン・・。
タイの代表料理であり、世界三大スープのトムヤムクン、タイ料理を食べに行くからには、
やっぱり期待するなって言うのが無理だと思うんだけど・・。

具は、先人達が口コミで語っているように、おそらく冷凍のシーフードミックスと思われる、
十円玉ぐらいのエビと、大量のアサリ・・。
なのに、ほぼそれほどダシを感じない味ｗ

へたをすると、アジア雑貨店で売っている、トムヤムクン作成キットで
自分で丁寧に作った方が美味しいかもって言うぐらいでした。

これはおすすめ！って感じの特別なバイキングではなくて、
・・いわゆるそれなりな感じでしょうか？

でも、ランチに1000円かけるって考えると・・ちょっと残念な感じはします。

んで、客層も、これまた先人の口コミ通り、食べに来ていると言うよりは、
おばさま達がおしゃべりとくつろぎに来ているって言う感じが多かったような・・。ｗ

そこらのファミレスよりはずっと静かだし、窓が無くてちょっと薄暗い雰囲気は、
落ち着くと言えば落ち着くのかもしれないですね～。

あとは・・ちょうど昼休み時間帯だったのか、制服姿のOLさんはじめ、
一人の女性客が多かった感じですかね～。

やっぱ、辛めのアジアン料理は女性の方がフリークが多いって事なんでしょうね。


会計が終わったあと、店員さんのいわゆる「ありがとうございました～」のご挨拶の時に、
目をつぶって両手を合わせて祈る仕草が・・ああ、なんかタイ王国を感じました・・。

口だけの「ありがとうございます！またどうぞ～！」よりもなんというか、感謝の対象は、
「訪れた客の意志」か、「客を巡り合わせてくれた神への感謝」かは分かりませんが・・
真摯に飲食業を営む姿勢を感じました。（ランチの質はとりあえず置いておいてｗ）

ま、久々のタイ料理、ごちそうさまでした！

スイタイ （タイ料理 / 府中駅、府中本町駅、府中競馬正門前駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.0

タグ：ランチバイキング トムヤムクン タイ料理 タイ